2007.09.08 (Sat)
兵式ハンゴー 飯盒の新しい使い方

未だにキャンプ=飯盒炊爨という図式から脱却できていない御仁のウンチクに出会うと、さすがに僕も辟易してしまいます(笑)。往々にしてそういう方ほど、ご飯を炊く時には内ブタをはずさないといけないことを知らなかったりもする…
著書、「ミニバン車中泊バイブル」の中でも書いているのですが、この兵式ハンゴーというのは、モダンキャンピングでは薪でご飯を炊く以外にも素晴らしい使い方があることをご存知でしょうか?
兵式飯盒の利点は、深く底が平べったいそのフォルムにあります。
昔はそれが歩く際に邪魔にならず、都合が良かったわけですが
現代は上の写真のように、レトルトパックを湯煎するのに最適なんです。もちろんこんなことをオートキャンプ場ですることはないと思いますが、ゲレンデとなると話は別。わずか1000円ほどのアルミ鍋が遺憾なくそのチカラを発揮してくれるというわけですね。
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場内のレストハウスで、長時間並び、高いお金を払ってカレーやどんぶりモノを食べることに飽きているという方は、ぜひ一度お試しになってみてください。
ご飯2つ・カレーなどのおかず2つの合計4つを一度に湯煎できるポータブルなお鍋というのは、そうなかなかないものです。しかも2セット目はお湯が沸いているのでまさに3分でOK。家族4人でも15分もあれば作れます。湯煎する水も口には入れませんので、面倒なら周りにいっぱいある雪を利用したってかまいません。子供はその方が喜ぶでしょうし、なんとお手軽なんでしょう(大笑)。
さらに…
カレーを直接ご飯にかけてしまわず、スプーンで一口づつかけて食べるようにすると、パックが汚れずゴミが捨てやすい上、おかずだけ交換することができますよ。これはバックパッキングのキャンプ時にも応用できるグッドアイデア。うちは夫婦で半分づつ違うおかずを食べています。ましてこんな面倒な食べ方をしていると、途中で満腹中枢が働いて、お腹がいっぱいになってきます。メタボでお悩みのパパさんには、まさにいいことづくめというわけですね。
ちなみに、カセットコンロは火力の強いタイプをご持参ください。
特に家庭用のコンロは、気温の低いゲレンデでは、大幅にパワーダウンしてなかなかお湯が沸かないことがあります。写真のコンロはケースと風防がついたアウトドア用のカセットコンロです。パワーも3500カロリーありますので、イソブタンのウインター用ガスカートリッジを使えば真冬でも日中なら十分機能すると思います。

イワタニ産業(Iwatani) カセットフー・ケース付風防コンロ
PS
ミニバン車中泊バイブルには、このようなアイデアがたくさん散りばめられており、リアゲートキッチンといった車中泊以外でも役立つ情報もたくさん書いております。
下記アマゾンのサイトでは、多くの方が本の感想を記載してくださっていますので、そちらもご参考にしてみてください。
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